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インスピレーションをあなたに
「ビスポーク」サービスでご自身を表現してみませんか。 この世に1台しかないお客様だけのロールス・ロイスをつくるためのお手伝いをいたします。スタイルの基準を、ぜひ、お客様ご自身で定めてください。
PHANTOMギャラリー
PHANTOM のダッシュボードは、端から端までガラス張りになっています。その背後には真っ白なキャンバスが控えています。それは創造力のための空間。無限の可能性が広がります。ロールス・ロイスに乗る方たちが、究極の自己表現としてアート作品と共にあらゆる場所へ出かけられるようになったのです。自動車の世界で初の「ギャラリー」は、慣習を打ち破り、芸術的可能性をまったく新しい次元まで広げてくれる空間です。表現の新時代をお楽しみください。
アストラム
ブリリアント・カットのダイヤモンドが星型に放つ光。その軌道は銀の槍となって表れ、先端をアメジストの涙の粒が彩ります。このキラキラと輝く「ギャラリー」の解釈は、英国人デザイナーで金細工職人のリチャード・フォックスとのコラボレーションによるものです。インスピレーションの源は、自然界および人造物の世界において中心から四方へと延びる星型の模様を模索してきたアーティストたちです。雲丹、植物、爆発、空の景色など、すべてが完成したアストラムのデザインに影響を与えています。最高級の宝石用天然原石と伝統的なギヨシェ加工の効果を用いることで、この透き通るような奥行と反射特性が生まれました。あらゆる角度からの光を反射させると「ギャラリー」は目覚め、この最高に贅沢なセッティングの中心にあるダイヤモンドをさらに大きく輝かせます。
デジタル・ソウル
「デジタル・ソウル」は、人間の最も私的な部分を表現しているとも言えるでしょう。「ギャラリー」のためにトーステン・フランクが製作した、オーナーのDNAを芸術として解釈した作品です。独特のアルゴリズムを使用し、製造プロセスにさらに手を加えることで、DNAのデータを芸術作品へと昇華しました。作品は、3D印刷されたステンレス材として、これまで生産車に取り付けられた中で最大のものとなっています。仕上げには24金のメッキが施されています。職人の手仕事の技と未来的な製造方法が相まって、指紋と同様に世界に二つとない芸術作品が完成しました。着想も手法も、革新的な作品です。
ミューズへのささやき
想を得たのは、謎めいた「スピリット・オブ・エクスタシー」の制作者である彫刻家チャールズ・サイクスのイラストです。造形されたシルクのアップリケを用いてこの魅惑的な芸術作品を創り上げました。一見、この作品は線上に伸びる静かな風景を表現したかのように見えますが、視点を変えると、布を纏った女性の姿がうっすらと浮かび上がってきます。それはまるで「スピリット・オブ・エクスタシー」の後にたなびく腕が、流れるような動きで現れたかのようです。柔らかく有機的で限りなく心を穏やかに包む「ミューズへのささやき」は、PHANTOMのどこまでも静寂に満ちたラグジュアリーなインテリアを見事に表現しています。
ア・モーメント・イン・タイム
初めてPHANTOMを目にした瞬間のことは、あなたの心から離れないでしょう。威厳を漂わせて走り去ったその印象がいつまでも脳裏に焼き付いている、そんな状態にインスピレーションを得たのが「ア・モーメント・イン・タイム」です。名高いアーティスト集団の「Based Upon」が手がけました。彼らは、自動車が時を止める力を持っているかのような点に着目し、これを出発点に、シルクを水に沈めた時に出来る形の実験を重ねました。静止画としてこの精巧で優美な性質を捉え、そこに生まれた流れをデザインして粘土で再現しました。最後の仕上げはアルミの塊を機械加工し、布地の優美な曲線を際立たせるように磨きをかけました。
レクション
の現代的な解釈として、今日のリーダーや革新者のために作られました。「スタイルと本質の縮図」という、SILVER GHOSTの伝統はそのままに、この新コレクションを特徴付けるフィーチャーには慎重な検討が重ねられました。過去を称える数々の要素がGHOSTのインテリアとエクステリアに巧みな手仕事で取り入れられています。
プライベート・ジェット GHOST EWB
プライベート・ジェットで旅をする魅力とロールス・ロイスのクラフトマンシップによる不朽のラグジュアリー。多くのお客様にとって、この二つは切っても切れない関係です。このビスポークのGHOST EWBは両者のそんな関係を表す良い例です。タービンを思わせるコーチラインのモチーフは紛れもなく空の旅のシンボルであり、二つの繋がりを意識させます。アークティック・ホワイトとミッドナイト・サファイアのツートーン・カラーのエクステリアにマッチするように、インテリアにはフリート・ブルーのアクセント・カラーが用いられています。センター・アームレストに施された大きな刺繍もタービンのモチーフのバリエーションであり、このデザインはビスポークの時計にも取り入れられています。また、オープンポアの化粧板、マッカーサー・エボニーや、レザー面のピクニックテーブルはプライベート・ジェットのインテリアと呼応しています。
エレガンスGHOST EWB
何よりも明るく輝き、何よりもロマンスに溢れる宝石。ダイヤモンドは世界で最も有名な宝石です。ロールス・ロイス史上初めて、自動車のエクステリアの仕上げにダイヤモンドが使用されました。第87回ジュネーブ国際モーター・ショーで発表されたこのGHOST EWBは、表面仕上げにクラッシュダイヤモンドを使用し、ビスポークの水準をまた一段引き上げるものとなりました。かつてない光沢が生まれ、高貴できらびやかな存在感をたたえた無類のロールス・ロイスが誕生しました。人々の注目を集める自動車の芸術品でありながら、定義を覆す。まさに真のラグジュアリーです。
DAWN Inspired by Music(インスパイアード・バイ・ミュージック)
最高級オーディオ機器に用いられる素材や精密性にインスピレーションを得たビビッド・リリカル・コッパーの塗装は、深い銅の輝きに満ちています。「DAWN Inspired by Music」はボディーと同色の新しいダッシュボードを持ち、銅色のベント・サラウンディングおよびスピーカー・グリルと完璧に調和しています。ドアはチューダー・オークのカナデル・パネリングと美しく編まれたレザー、銅のタッチをブレンドしています。16個のスピーカーは、どの座席からでも最高のロールス・ロイスのオーディオ性能を楽しめるよう個別電源になっていて、それぞれ独自に設計され、配置されています。音の本質をご体感ください。
ポルト・チェルボDAWN
サルデーニャ島の海岸線の深い色彩。その、うっとりするほど美しい景観。ポルト・チェルボの洗練された遊び心あるライフスタイル。このDAWN Drophead Coupéは、そんなイタリアの高級リゾートの雰囲気を自然に取り込んでいます。ブルー・ベルベット・スパークルとカシオペア・シルバーのエレガントなツートーン・カラーのエクステリアにはじまり、魅惑的なサファイアと真珠がモニター・リッドを飾ります。他に類のないディテールまでのこだわりが「静かなセーリング」のテーマを完璧に想起させます。アークティック・ホワイトとネイビー・ブルーのレザー、編み込まれたシートのパイピング、それらをとりまく輝かしいチーク材が、航海のイメージにさりげないアクセントを添えます。
フックス・フクシアDAWN
有名な自動車コレクターのマイケル・フックス氏の注文により作られ、彼の名を冠した「フックス・フクシアDAWN」は、実に大胆かつ個性的です。鮮やかなエクステリアの仕上げは、フックス氏がその前年にペブル・ビーチを訪れた際に見つけたフクシアという花の色に合わせています。インテリアはアークティック・ホワイトを基調に、目をひくアクセント・カラーを差し色にしています。フクシアの花の刺繍がシートに織り込まれるといった大胆さがある一方で、バックミラーの縁取りはさりげなく入れるといった一面もみられます。これはひたむきさを徹底して具現化した車です。これは主張であり、芸術的表現です。そして、勇者への賛辞です。
サンモリッツDAWN
目を見張るようなツートーン・カラーの仕上げと美しいビスポークのこだわりを取り入れたこのDAWNは、サンモリッツにあるロールス・ロイス・ウィンター・ラウンジのための特注品です。チェリー・レッドのエクステリアにビスポークのクリスタルを散りばめ、ボンネットはジュビリー・シルバー・メタリック。凍てついたサンモリッツ湖を背景に鮮明なコントラストを生み出します。クリスタル仕上げの目を見張る輝きは、細かいクリスタルガラスを加えることと、クリアーコートの二度塗りにより実現しています。
WRAITHルミナリー・コレクション
「WRAITHルミナリー・コレクション」は、ロールス・ロイス・モーター・カーズがその歴史を通して貫いてきた「たゆまぬ努力」を具現化したものです。この姿勢は、世界最高の自動車を作りたいと切望する気持ちにより駆り立てられ続けてきました。今回の特別限定コレクションのエクステリアはサンバースト・グレイで、深い赤銅色の色調により引き立てられています。イルミネーションに照らされたカナデル・パネリングがフロントドアから後部コンパートメントまで流れるように配され、柔らかい光を放った空間を創出します。「シューティング・スター・ヘッドライナー」では、天井に張り巡らされた光ファイバーにより、彗星のような流れ星が断続的に現れます。ハンドクラフトによる金属製のドア・パニエとトランスミッション・トンネルもキャビン内の雰囲気を一層盛り上げ、光を包み込みます。
ムハンマド・カゼムWRAITH
ロールス・ロイス・モーター・カーズの核心には、芸術と独創への探求があります。これこそが、一台一台を無二の、それ自体で芸術品といえる車にしうる所以です。アラブ首長国連邦の有名なアーティスト、ムハンマド・カゼムによる彫刻をベースにしたこのWRAITHは、インスピレーションの元となった作品と同様、素晴らしいものになっています。黒のエクステリアがコバルト・ブルーのコントラストカラーと絶妙にマッチし、この独特のコンビネーションがインテリアの至るところに用いられています。息をのむような「スターライト・ヘッドライナー」は車内のハイライトです。コバルト・ブルーの刺繍が施され、青く星が照らし出されます。カゼムの彫刻にみられる調和がすべて反映され、芸術作品と車をひとつに繋げています。
BLACK BADGEアダマス・コレクション
「アダマス」。それは古代ギリシャの言葉で「無敵」、「ダイヤモンド」を意味します。BLACK BADGEの反骨精神と、ダイヤモンドの秘めた力と美しさとを融合させたのが、この「BLACK BADGEアダマス・コレクション」です。時計には88個のブラックダイヤモンドを入念に配しています。また、この最も貴重な宝石の存在そのものが、WRAITHのシグネチャーとなっている「スターライト・ヘッドライナー」ともマッチしています。1,340個の光ファイバーが手作業で編み込まれ、ダイヤモンドを構成する成分である炭素の分子構造を星空として表現しています。この珍しい素材を扱う技術は、ロールス・ロイスのアイコンである「スピリット・オブ・エクスタシー」にも用いられています。68時間以上をかけて294層のカーボンファイバーを重ねる驚くべき技巧です。
ポルト・チェルボWRAITH BLACK BADGE
サルデーニャ島に日が沈むと、静かな夏の午後の空が次第に星明りに照らされ始めます。すると、この島の楽しみを探索したいという衝動に胸が躍りだします。この限定WRAITH BLACK BADGEに乗って、夜のサルデーニャに繰り出しましょう。エクステリアはグロスとアイスド・ブラック・ダイヤモンドのツートーンです。車内はブラック、アンスラサイト、カスデン・タンのレザーのコンビネーションで、そこにBLACK BADGEならではの大胆さと新しいビスポークのフィーチャーが加わっています。このラグジュアリーな聖域は、レザーを編んだドア・パニエ、レザーのフロアマット、カスタマイズしたトレッドプレートによって一層と際立てられています。